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平和教育セミナー2019 「核時代と憲法9条を考える」

ご参加者の感想 (匿名:一部抜粋)
~Aさんからの感想~
今回も内容の深い素晴らしい時間をありがとうございました。中村様のご講演は臨場感にあふれ、胸に迫るものがありました。中村様の「子どもたちの未来は大人が守るしかない」という言葉が強く残っています。現実を嘆いているばかりでは何も生まれません。自分が源になっ自分にできることから行動を起こしていくしかないのです。その具体的な指標を学べた時間でした。微力だけど、無力ではない。
ここから
自分から
このメッセージとともに自分らしい一歩を踏み出します。
本日はありがとうございました。
~Bさんからの感想~
中村雄子さんの講話に心が震えました。被爆者の方の生のお話を聞いたのは初めてです。実体験からの話しはあの悲しい時代にワープしたようで、自分もその場にいたとさえ、感じました。そして憲法9条について改めて考えさせられました。まだ3月11日時の米軍のお友達作戦においても、感謝と敬意と悲しさを禁じ得ません。日本は唯一の被爆国です。核廃絶の意思を世界に示す必要があると思います。
~Cさんからの感想~
中村雄子さん、小泉元首相、福島原発被害訴訟原告の話を聞いて、当時の大変ご苦労された様子に、頭が下がる思いです。この平和教育セミナーに、参加させていただくたび改めて世界の幸せを願う気持ちにより一層なります。日々の幸せに、感謝の思いでいっぱいになりました。有難うございました。
~Dさんからの感想~
【セミナーの感想を自由にお書きください。】  
中村雄子さんの女学生時代の話し勉強になりました。被爆しながらも元気に頑張ってる姿を見て元気ずけられました また桐谷さんの分かりやすい解説や説明、毎回勉強になりました。スタッフの皆様毎回ご苦労様です。
~Eさんからの感想~
とても有意義なお話しでした。被爆体験をもっと若い人に聞かせてあげて欲しいです。時間が足りなくて残念でしたがこれからも頑張ってください。ありがとうございました。
~Fさんからの感想~
今年は、妻も含め小学四年の長男と保育園年長の長女の家族で参加させて頂きありがとうございます。毎回、たくさんの触発を頂戴しております。ありがとうございます。前半の3・11の原発事故下の小泉元首相のトモダチ作戦の米軍内情、福島原発難民のmikoさんの告白は、「不都合な事実を隠蔽する」ことに注目致しました。加害者側が、不都合な事実を隠蔽することにより、知らされていない人間が放射能による身体的な被害を受ける。また、その身体的な変化の不安に対しての疑問、問い対して情報を持つものが、更に事実を公表しないことにより、二次的に心理的な圧迫も被る。このようなことが、トモダチ作戦下の情報を公開しない米軍、被災、被曝当事者でもある福島の行政担当が、個人の心情を抑えこみ、他者の生存の危険性が高まっても、その可能性の情報を公表しない現代のシステムを改めて認知致しました。個人の心情より、外なる社会的な立場を優先するシステムを超克する為には、個人の尊厳に立ち返る方途が必要と強く感じ、様々考える機会を頂きました。私なりには、何らかの危機に対しての恐怖、不安感を先ず認識し、ありのままにみる危機感にとらえ直す、理性と俯瞰の視点を持つことと存じました。原爆被爆体験の中村雄子さんのお話は、原爆投下後の広島の惨状と共に、不気味に広がる、きのこ雲を下からみられたことの描写を伺いリアルさの重さを感じておりました。生きるための方便として被爆体験を隠す方もいらっしゃったと存じますが、被爆体験を語って下さることに、中村さんに感謝致します。また、ローレンツ記者の取材にプレスコードがかかる現状の隠蔽に対して静かに語り、そのことに対しての応戦のお姿に感銘を受けました。後半の、核に依存する抑止力のお話は、核時代の現状と歴史的経緯が分かりやすく、自衛権の放棄が不可欠とのことがよくわかりました。柄谷行人の、軍を国連に譲渡する方途の具体的展開が、国防につながるところを何らかの機会に掘り下げて教えていただけば幸いと存じます。最後に、微力ではあるが、無力ではない。との言葉と、第6の権力として市民社会の位置付けをご紹介して頂きました。すべての人が発信者となるSNSがインフラとして整備されていることを背景に、リアルなつながりを持つことに希望を持つことができました。そのつながりが、内と外の壁、閉じられたシステムを乗り越える俯瞰の視点をもつ鍵となると存じます。毎回のことですが 、貴NPOの皆様のご研鑽のご努力、情熱に感謝致します。ありがとうございます。 
~Gさんからの感想~
先日のセミナーではニュース等では知ることの出来ない世界の現状を知る良い機会となりました。特に被爆者の方の話は、体験したことのない私達も間接体験出来るような貴重なお話で、改めて平和について考える事が出来、そしてそのためには核のない世界を作っていかなければならないと思いました。又、最後の方の話で出てきた《微力だけど無力じゃない》、という言葉がとても印象に残っています。他人事ではなく、一人ひとりが考え行動しする事で平和に繋がっていくと思いました。 
~Hさんからの感想~
今回も貴重なお話しを伺うことができました。「微力だけど無力じゃない」という言葉が強く印象に残っています。 一方で、唯一の被爆国である日本が、核兵器禁止条約の批准に反対という事実に触れるたび、怒りを通り越して途方もない無力感を覚えます。 まずは、国民の一人一人が、何か自分にできることをするのが大切なのではないかと思いました。私にとっては、平和教育セミナーに参加することが、一つの「微力」を尽くすことです。 この度は貴重な講演、誠にありがとうございました。今後も、核と原発のない世界を目指す市民の一員として、平和教育セミナーに参加させて頂ければと思います。 
~Iさんからの感想~
原子爆弾により、初めて「自衛戦争の禁止」が日本国憲法でうたわれ、過去の「自衛戦争などの軍事力による平和」という概念から離れることができた、という趣旨の説明を聞き、憲法9条に対する意識や考え方を見つめ直す必要性を感じました。町でよく見かける憲法9条に関するデモ活動についても関心がわきました。  
~Jさんからの感想~
先日(10/27)は平和教育セミナーに参加(今回で7回目)させていただき、ありがとうございました。広島原爆の被災者である中村雄子さんの生々しい体験に身震いしました。特に、爆発瞬間のお話です。友達から、「B(爆撃機B29のこと)が落下傘みたいなのを落とした。見に行こう」と立ち上がった瞬間、当たり一面が光り、同時に全身に衝撃が走ったと。またその日、広島は真っ青な空、キノコ雲が広がっていくのを鮮明に覚えていることなど、一生忘れられないお話を、思い出したくはないであろう話をして下さいました。唯一の被爆国である日本こそ、核抑止論を捨て、軍備全廃、一切の戦力を放棄する究極の安全保障を選択すべきと思います。「無軍備こそ最善の安全保障である」。また日本も世界各国も軍事費にかける費用を人道支援にまわしてほしいと切に願います。「微力だけど無力ではない」、少しずつ声を集め、行動を積み重ねていきたいと思いました。  
~Kさんからの感想~
中村さんのお話で、戦争が終わり、日本が負けた時に、自分の命を捧げる教育しか受けられなかったので泣いたと言われていましたが、教育がとても大切だと感じました。また川にご遺体が重なっていた写真は初めて見ました。<安らかに眠って下さい。あやまちは繰返しませんから>の誓いは子供にも伝えていきます。核時代、核弾頭数が増えていて核兵器を取りまく現状などお聴きし本当に怖い事だと思いました。抑止論も武力を行使するぞと威嚇して現状の変更をとどませることで、使い方ではどうなるかわからないリスクが含まれているなど、全く解決の方向にいってないんだと痛感しました。日本も早く核禁止条約締結に参加して欲しいです。平和ほど大切なものはありません。まずは自分が出来る事を考えてみます。素晴らしいセミナー、ありがとうございました。  
~Lさんからの感想~
原爆の説明がわかりやすかったです。痛くて、悲しくて、かわいそうだと思いました。  
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